子供さん連れにはオススメな『あらしのよるに』・・・
こんばんわ!
先々週の公開日に観に行っていたのですが、ブログアップ忘れていました。
今回もアニメで子供と一緒の観賞になりました。
さあどうぞ・・・
No.43『あらしのよるに』
(2005年 日本)
<監督>杉井ギサブロー
<原作・脚本>
きむらゆういち
<声の出演>中村獅堂、成宮寛貴他
原作は”きむらゆういち氏”の250万部を記録したベストセラー絵本『あらしのよるに』
シリーズが原作です。
僕はあまり興味はなかったのですが、カミさんと子供に連れられて行った次第で・・・
ストーリーはある嵐の夜の山小屋で始まります。
真っ暗でおまけに雨に濡れて鼻も効かない状況でオオカミのガブ(中村獅堂)とヤギのメイ(成宮寛貴)が出会い、お互いの素性がわからない中で話をする中で意気投合し、そして、”あらしのよるに”を合言葉に再会を約束します。
しかし、再会を約束したふたりが待ち合わせ場所の山小屋で出会ったのはオオカミのガブの餌でもあるはずのヤギのメイだった。
それから幾つもの難局を乗り越え友情を深めていく二人だったが・・・
といったオオカミとヤギと登場人物がすべて動物なのですが、現在の人間関係にも当てはまりそうな友情物語に仕上げてくれてます。
映画を観終わった後に子供とカミさんとも感想を話し合ったのですが、なんと小3が『思わずあそこのシーンで泣いちゃったよ・・・』と言ってくれるくらいにハート・ウォーミングな一作です。
是非、オススメしたいなぁ!
親子4人で泣ける映画ってそんなに無いから、スゴイなって感じさせてくれた拾い物の一作でした。
貴女も冬休みに子供さんと泣きに行ってみませんか?
<評価>☆☆☆
声の出演には思わぬ人たちが多数出演!
”日本昔ばなし”の市原悦子さん、Vシネの帝王・竹内力、坂東英二さん、KABAちゃん・・・と何処で出演するかは劇場で貴女の耳で確認してください。
それでは、又!
≪僕の最近の購入品です≫