今週の『神の雫』(週刊モーニング連載中)は・・・ | 走る映画王の日記!(2005年映画&ワイン激闘編)

今週の『神の雫』(週刊モーニング連載中)は・・・

最新刊の第4巻も発売中の 神の雫(4)

 今週の『神の雫』は"十二使徒"探しからは話が外れて、サブキャラでイタリアワイン大好きのワイン事業部の同僚・本間長介の番外編・・・なぜフランスワイン嫌いが描かれます。

 ある朝、本間の元にある招待状が届きます。
その招待状は昔の憧れの女性からの結婚披露宴からの招待状だったのです、朝からワインをヤケ酒しながら雫たちに昔の話を始めます。

 それは数年前に遡り、あるワイン・スクールで講師のフランス人女性カトリーヌ・ノエラと出会います。

彼女はワイン講座の講師で、講師と生徒という間柄で楽しい日々を過ごしますのですが・・・
 がそんなある日、彼女の誕生日に意を決してプロポーズを決意しますが、なんと彼女には付き合っている彼氏がいる事が判明し失恋することに・・・そんな彼女との想い出を語る本間。

是非、披露宴に出席し彼女に対する自分の気持ちを伝えるべきだと諭します。

 そして、披露宴当日、会場には本間の姿が・・・そして自分の気持ちを込めてあるワインを二人にサービスします。
 ワインを飲んで、見事にその銘柄を当てて感激の涙を流すことに。

 誰でもこんな苦い恋の想い出ってあるもんですね。
 それでは、又!


≪本間がヤケ酒していたのはこのワインでした≫
ロッソ・デイ・ノートリ [2004] トゥアリータ
  ロッソ・デイ・ノートリ [2004] トゥアリータ


≪本間が彼女に勧めたワインは97年から、たった3年間しか作られなかったスーパー・ヴィノ・ダ・ターボラ』”パラッツィ”の99年でした・・・≫
  ■■パラッツィ [1999]年■■
■■パラッツィ [1999]年■■


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