今週の『神の雫』は・・・ | 走る映画王の日記!(2005年映画&ワイン激闘編)

今週の『神の雫』は・・・

 記憶を取り戻したカオリが向かった先はとある病院だった。

 全てを思い出したカオリは相手(元恋人)は植物状態で8年以上、意識の戻らない状態だった。
 相手の名前は古森拓郎。なんと妻帯者だった・・・カオリと拓郎は不倫関係にあったのだ。
 8年前のある日、拓郎からプロポーズを受けたカオリは”第一の使徒”であろう運命のワインを飲んだのであった。
 そのプロポーズの直前に事故に遭い、二人は離れ離れになったのだ。

 そして、病室で最期にその運命のワインを飲むことに。ひと口を口に含み、意識のない拓郎に口移しに飲ませるカオリ。
 心の中で元恋人と永遠の別れを想いながら・・・

 妻が病室に戻ると意識の戻らない拓郎の手が微かに動き、涙が流れていた。(あ~ぁ、感動の瞬間!)

 結局、今週も”第一の使徒”の正体は明かされずじまい、でも感動的な今週のお話でした。

又々、来週に続く。


≪”第一の使徒”の正体は・・・①≫


≪”第一の使徒”第一本命はやはりこちらですか・・・②≫


≪秋はマルゴーワインを飲みたい方はこちらから・・・≫